2009年7月17日金曜日

試験対策

以前、講義で、「成績評定」というページを読むように話したと思います。そのなかに、下記の文があります。今日、少し書き直しましたが、主旨は以前と同じです。役に立つはずだと思いますので、是非読んでほしいと思います。
試験問題をよく読み、回答がかみ合うようにすること

「AとBを書いた上で、両者の関係を説明してください。(配点の内訳:5+5+10)」というような問題を例に、どのように採点するかを説明しましょう。まず、問題を読み、何が求められているかについて考えてほしいと思います。この場合は「Aを書くことか(5点)」「Bを書くこと(5点)」「AとBの関係を説明すること(10)」の3種類の記述が求められています。毎年、このような形式で問題を出しますが、やはり毎年、AとBが書いてあるのに、AとBの関係に関する説明がない答案、あるいは、AやBが書いていなく、関係の説明しかない答案があります。このような場合は、いずれも問題の半分にしか答えていませんので、20点のうちの10点、あるいはそれ以下の点数しか与えられません。きちんと問題を読んでから回答を書き、そして書き終えてから問題と答案を読み直し、きちんとかみ合っているかどうかを確認してほしいと思います。答えが質問とよく噛み合うようにすることはテスト技術だけでなく、異文化コミュニケーションの基本的なスキルだと思います。「噛み合わせ」に気をつけて、答案を書いてください。

上で例に使った問題に「AとBの関係を説明してください」という部分がありますが、この「関係の説明」でつまずく学生がいます。「AがBの一種だ」とか「AがBの手段だ」とか「AはBとは相容れないものだ」などが関係の例になります。もちろん、他にもいろいろな関係があると思いますが、AとBとの接点や相違などを明確に書いていなければ、「関係」を書いたことにはなりません。「説明」について、「AがBの一種だ」というような関係なら、なぜAをBの一種と見なすべきかを書かなければなりません。結論しか書いていなく、その理由などに関する記述がなければ、十分な説明とは言えないでしょう。

最後になりますが、どの問に対しても主語と述語の入った「文」で答えてほしいと思います。断片的なフレーズだけでは採点できません。私の講義を聞いていなくとも、誰にでも理解できる、意味がはっきりと伝わる文章で問題に答えることを心がけてほしいと思います。これも単なるテスト技術ではなく、異文化コミュニケーションの基本的な心構えだと思います。断片的な言葉だけ書いて「後は相手に私の意図を察知してほしい」というような甘い考えだと、異文化コミュニケーションがうまくいかないことが多いと思います。

頑張ってください。

未提出課題

課題は成績全体の2割となります。締切は過ぎていませすが、遅れてでも提出した方が提出しない場合よりいいです。提出は研究棟の受付でいいです。「マスデン先生のボックスに入れてください」と言って、受付の方に渡してください。なお、課題の書き方等についてはここをクリックしてください。

2009年7月13日月曜日

しょうがい学生支援サーホーター養成講座

「しょうがい学生支援サーホーター養成講座」を紹介したいと思います。

一見「比較文化論」とはまったく関係のない講座だと思われるかも知れませんが、自分と何らかの意味で異なる人と付き合っていくことを通じて、思考を柔軟にして、感受性をより豊かにして、視野を広げていく機会になりうるということで講義の主旨と重要な関係があると思います。

下のイメージをクリックすれば、拡大された形で表示されます。

2009年7月2日木曜日

学内私書箱

「学内私書箱」に今までのPowerPointファイルをいれました。遅くなってすみませんでした。遅くなった理由は、ファイルの中に実際にその日に見せていないスライドが含まれるなど、いろいろな不備があり、直してから学内私書箱に入れたいと思っていたからです。結局、これ以上遅くなってはいけないということで、修正せずにそのまま入れました。