試験問題をよく読み、回答がかみ合うようにすること
「AとBを書いた上で、両者の関係を説明してください。(配点の内訳:5+5+10)」というような問題を例に、どのように採点するかを説明しましょう。まず、問題を読み、何が求められているかについて考えてほしいと思います。この場合は「Aを書くことか(5点)」「Bを書くこと(5点)」「AとBの関係を説明すること(10)」の3種類の記述が求められています。毎年、このような形式で問題を出しますが、やはり毎年、AとBが書いてあるのに、AとBの関係に関する説明がない答案、あるいは、AやBが書いていなく、関係の説明しかない答案があります。このような場合は、いずれも問題の半分にしか答えていませんので、20点のうちの10点、あるいはそれ以下の点数しか与えられません。きちんと問題を読んでから回答を書き、そして書き終えてから問題と答案を読み直し、きちんとかみ合っているかどうかを確認してほしいと思います。答えが質問とよく噛み合うようにすることはテスト技術だけでなく、異文化コミュニケーションの基本的なスキルだと思います。「噛み合わせ」に気をつけて、答案を書いてください。
上で例に使った問題に「AとBの関係を説明してください」という部分がありますが、この「関係の説明」でつまずく学生がいます。「AがBの一種だ」とか「AがBの手段だ」とか「AはBとは相容れないものだ」などが関係の例になります。もちろん、他にもいろいろな関係があると思いますが、AとBとの接点や相違などを明確に書いていなければ、「関係」を書いたことにはなりません。「説明」について、「AがBの一種だ」というような関係なら、なぜAをBの一種と見なすべきかを書かなければなりません。結論しか書いていなく、その理由などに関する記述がなければ、十分な説明とは言えないでしょう。
最後になりますが、どの問に対しても主語と述語の入った「文」で答えてほしいと思います。断片的なフレーズだけでは採点できません。私の講義を聞いていなくとも、誰にでも理解できる、意味がはっきりと伝わる文章で問題に答えることを心がけてほしいと思います。これも単なるテスト技術ではなく、異文化コミュニケーションの基本的な心構えだと思います。断片的な言葉だけ書いて「後は相手に私の意図を察知してほしい」というような甘い考えだと、異文化コミュニケーションがうまくいかないことが多いと思います。
頑張ってください。
2009年7月17日金曜日
試験対策
以前、講義で、「成績評定」というページを読むように話したと思います。そのなかに、下記の文があります。今日、少し書き直しましたが、主旨は以前と同じです。役に立つはずだと思いますので、是非読んでほしいと思います。
2009年7月13日月曜日
しょうがい学生支援サーホーター養成講座
2009年7月2日木曜日
学内私書箱
「学内私書箱」に今までのPowerPointファイルをいれました。遅くなってすみませんでした。遅くなった理由は、ファイルの中に実際にその日に見せていないスライドが含まれるなど、いろいろな不備があり、直してから学内私書箱に入れたいと思っていたからです。結局、これ以上遅くなってはいけないということで、修正せずにそのまま入れました。
2009年6月10日水曜日
お疲れ
メールにこのようなコメントがありました。
大学に入ってからは「お疲れ」とあいさつするようになりました。それは多分、サークルの部室に顔を出す時に「お疲れ様です」と挨拶をして入るからそうなったのかもしれません。なるほど。これも英語にならない挨拶ですね。日本の中でも地方や世代によっても違うだろうと思います。
お疲れじゃないと思うんですけど、そう挨拶するのが普通になりました。
また先輩に会った時も「お疲れ様です」と挨拶します。
再出発
今年に入ってからはこのブログの更新をしていません。すみません。これからはときどき更新していきたいと思いますが、十分な要約などができないと思います。それでも多少皆さんの参考になるようにしたいと思っています。
今日はたまってきたメールを読んでいるところです。一人の学生さんす次のことを書いてくれました。
今日はたまってきたメールを読んでいるところです。一人の学生さんす次のことを書いてくれました。
中学生の時に『ありがとうと言わない重さ』という国語の教材の中で、「バヤルララー」という外国語が 出てきました。しかしこれも直訳では「ありがとう」なのに、意味や言う状況が日本と全く違うということが書いてありました。インターネットで少し探したらこう「ありがとうと言わない重さ」いうページがありました。なるほど。ちょっとやそっとではこの言葉を口にしない訳ですね。似ていても、まったく同じ概念ではないんですね。日本語の「ありがとう」や英語の「Thanks」のようにこの言葉を連発したらとても軽い感じがしてしまうでしょうね。その意味では日本の「お元気ですか」と英語の「How are you?」の違いと少し似ているかもしれませんね。
2009年1月23日金曜日
2009年1月12日月曜日
学内私書箱
学内私書箱に、1月6日までの講義のPowerPointファイルを入れました。ファイルの中には、講義中に見せる時間がなかったスライドもあります。また、スライドを口頭の説明を補うものとして準備しましたが、講義から離れた状況で見る場合には非常に解りづらいと思います。講義には出席していたが、メモが不十分やいくつかのスライドをもう一度みたいというような場合には役に立つと思いますが、スライドを見ただけで期末試験でいい点を取るのは難しいと思います。
2009年1月6日火曜日
2008年1月22日火曜日
試験について
先日の授業で説明したように、テキストに関する試験問題は次のとおりです。
答案の骨組み、例などを前もって準備してください。
講義で強調したように、問題と答案がきちんと噛み合うことが大事です。例えば、上に「本の内容を例示しながら」とありますので、本に出てくる内容を取り上げることがなければいい点をとることができません。結論として「うんぬんが言いたかったと思います」だけではあまり評価することができませんが、その結論の裏付けとして本からの例が豊富であれば豊富なほど高く評価できます。また「できるだけ詳しく」とありますので、当然短い答案では評価が低くなります。
なお、テキストは残念ながら難解なところが多いと思います。内容がいいとは思いますが、本当は姜尚中氏にもっと分かりやすくまとめてほしかったと思います。まだ具体的な質問が届いていませんが、質問があれば本人に対する返事をメールで送った後にこのブログにその解説を載せたいと思っています。試験当日、答案用紙に「難しくてわかりません」と書くだけでは説得力がありませんので、難しくて困っているのであれば、どこがどのように難しいかを説明してくれるようなメールを前もって送ってください。
頑張ってください。
『愛国の作法』において著者の姜尚中氏が一番言おうとしていることは何かについて、本の内容を例示しながら、できるだけ詳しく考察してください。
答案の骨組み、例などを前もって準備してください。
講義で強調したように、問題と答案がきちんと噛み合うことが大事です。例えば、上に「本の内容を例示しながら」とありますので、本に出てくる内容を取り上げることがなければいい点をとることができません。結論として「うんぬんが言いたかったと思います」だけではあまり評価することができませんが、その結論の裏付けとして本からの例が豊富であれば豊富なほど高く評価できます。また「できるだけ詳しく」とありますので、当然短い答案では評価が低くなります。
なお、テキストは残念ながら難解なところが多いと思います。内容がいいとは思いますが、本当は姜尚中氏にもっと分かりやすくまとめてほしかったと思います。まだ具体的な質問が届いていませんが、質問があれば本人に対する返事をメールで送った後にこのブログにその解説を載せたいと思っています。試験当日、答案用紙に「難しくてわかりません」と書くだけでは説得力がありませんので、難しくて困っているのであれば、どこがどのように難しいかを説明してくれるようなメールを前もって送ってください。
頑張ってください。
2007年12月20日木曜日
学内私書箱
たいへん遅くなりましたが、学内私書箱に秋学期に使ってきたパワーポイントのファイルを入れました。
経済学部 --> マスデン --> 比較文化論 --> 課題
のフォルダにあります。説明なしのパワーポイントファイルだけではたいへん分かりにくいだろうと思いますが、どのような話題があったかなどを確認するためには良いかと思います。
経済学部 --> マスデン --> 比較文化論 --> 課題
のフォルダにあります。説明なしのパワーポイントファイルだけではたいへん分かりにくいだろうと思いますが、どのような話題があったかなどを確認するためには良いかと思います。
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