2007年6月28日木曜日

メールなどについて

今日、下記のメールをここ数週間の間に私にメールを送ってくれたすべての学生に送りました。

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こんにちは!

私の努力不足で比較文化論を履修している皆さんからのメールがたまってしまい、なかなか皆さん一人一人に対するメールが追いつかない状態です。メールを確実に受信していることが確認できるようにこのメールをお送りしています。また、成績評定の段階で皆さんからのメールを見て、その量と内容を考慮して成績評定を行うことを改めて約束します。

なお、一人一人への注意をすることができておりませんが、よくある問題をここで紹介したいと思います。この文章をブログにも載せますので、ケイタイで全部受信できない、あるいはケイタイで長い文を読みたくない人はブログを見てください。

目次

1. 学籍番号や名前の書き忘れ
2. 件名に「比較文化論」
3. メールの保存
4. 短いコメントや感想
5. テキスト
6. 課題
7. 試験

1. 学籍番号や名前の書き忘れ

通常、ケイタイでメールのやりとりをする場合は名前を省略することが多いと思います。登録されているアドレスであれば、自動的に表示されるからでしょう。ただ、パソコンのメールソフトの仕組みが違うことが多いです。少なくとも、私が使っているメールソフトの場合は、毎回学籍番号とお名前を入力してもらわなければ、せっかく送ってもらったメールを評価できなくなることがあります。成績評定をする際に、皆さんからのメールを学籍番号で検索します。当然、学籍番号がなければメールが見つかりません。書き忘れた場合に、後で学籍番号とお名前だけを送ってくれる人がいますが、この場合には検索して出てくるのは学籍番号の入ったメールのみですので、私が元のメールを探すことになります。数百人からたくさんのメールをもらっていますので、一人一人のためにはそこまではできません。お名前、学籍番号、要約と感想を全部一通のメールにしてくれなければ、評価できなくなります。書き忘れた場合にはまとめ直して送ってください。

2. 件名に「比較文化論」

ケイタイでは件名を省略することが多いようです。しかし、多くのメールをもらっている私の場合はメールを振り分けて管理する必要があります。皆さんが件名を省略すると私の仕事が増えますので、ぜひ協力していただきたいと思います。

3. メールの保存

まめに講義の要約などを書いてくれていれば、期末試験の予習をする段階で大変役に立つと思います。必ず保存してください。ケイタイで保存するよりも、私に一通を送ると同時に、自分自身のパソコンのアドレスにも一通を送ると良いのではないかと思います。このように保存しながら送信した場合には、後からすべてのメールに学籍番号を書いているかどうかなどもチェックできます。学籍番号がない場合は、だいぶ時間が経ってしまっていても「1. 学籍番号や名前の書き忘れ
」で書いたような要領で送り直しください。

4. 短いコメントや感想

メールがないことよりも、短くてもある方がいいのですが、やはりきちんとした要約がいいです。毎回、講義のそれぞれの部分の趣旨や主なポイントなどを要約してメールで送ってくれている場合には、万が一試験の結果が悪くても、「毎回ちゃんと聞いていたのに」ということがわかりますので、思いっきり成績を修正することができます。しかし、断片的なコメントだけだと、そこまでのことがわかりませんので、大きな修正はできないと思います。また、ほとんどの場合、丁寧に要約してくれている学生は期末試験でいい点をとりますので、「試験の準備」と「万が一のための保険」という意味で、きちんと書いてほしいと思います。

5. テキスト

期末試験までには必ず『タテ社会の人間関係』を読む必要があります。まだ手に入れていなければ早急に丸善で購入してください。

6. 課題

HPでも説明しているように、課題の締切は来週の7月5日が締切です。遅れないように注意してください。早目に研究棟受付で提出してもいいです。「マスデン先生のポックスに入れてください」というだけでいいです。

7. 試験

授業で繰り返し言っているように、期末試験を7月19日(木)に行います。通常の試験期間には行いません。どうしても7月19日(木)に試験を受けられない正当な理由が教務課によって認められない場合は追試を受ける権利はありませんので、注意してください。

マスデン