課題

本講義では、受講生全員に課題を提出してもらっています。この課題の評価が成績の2割となります。ここで説明している新聞記事をめぐる課題、あるいはときどき講義やブログで紹介する講演会などに関する課題のいずれか一方を提出すれば結構です。両方をする必要はありません。

講演会などに関する課題を提出する場合は次のフォームを使ってくださ。
比較文化論関連の講演会等に関する文章を提出するためのフォーム
新聞に関する課題は本講義で扱っているテーマや話題と関連のある新聞記事を所定の用紙に貼り、必要事項を記入することになっています。次の点に注意してください。
  • 指定の用紙(ここをクリックすれば用紙をダウンロードできる)に記事を貼ること(ホチキスで止めてもいい)。
  • 必ず新聞名と記事が掲載された日付を明記すること。
  • 提出日(締切日ではなく、課題を実際に提出する日)より一ヶ月以上古くなっている記事は不可。
  • 提出日の欄には締め切り日ではなく、実際に提出する日の日付を記入してください。
  • インターネットのページやデータベースの検索結果を印刷したものなどは不可。キーワード検索の結果ではなく、通常の新聞の閲覧した結果見つかった記事を提出してほしい。
  • 切り抜きやコピーのどちらでもよいが、コピーの場合は縮小しないこと。
    大きな記事の場合は、一部を用紙に貼り付けて、あまった部分を折りたたむこと。
  • 課題内容に関する項目について
    • 「関連する講義内容」
      ここでは、講義で扱っているキーワードなどを記入してください。講義が進むにつれて、取り上げるキーワードなどは自ずと増えますが、はじめのうちは「メディアにおける文化論」や「講義の目的」「アイデンティティー」などと関連のある記事が目に止まったら、課題に利用できるので、コピーまたは切り取りをしてください。
    • 「講義内容とこの記事の関係」
      評価の際に、この欄の記述を特に重視します。断片的なフレーズではなく、意味がはっきりする文章で講義内容と記事の関係(接点、共通点、相違点など)を書いてください。期待している書き方の具体例を講義で紹介しますので、その説明をよく聞いてください。
    • 「感想」
      上の項目は「2つの文」までという制約がある。この見出しの下には、補足したい点、感想などを自由に書くことができます。ただし、良い評価をもらうためにたくさん書く必要はありません。
  •  1月7日(火)16日(木)までに提出すること。
  • その後は受け付けることができない場合があります。毎回の授業の後に受け付けますので、締切ぎりぎりまで待たずに、早目に提出してください。
  • この課題は一回だけ出せばいいです。
なお、講義の主旨と関連のある講演会、報告会等を紹介した場合、その会に出席したことがわかるような感想文(600字以上)を新聞に関する課題の代わりに受け付けることがあります。