2009年10月3日土曜日

留学報告会

10月14日、午後3:20から、「留学報告会」が図書館地下1階のAVホールで行われます。報告会に出席して、どのような話があったか、自分の感想などを600字以上の文章でまとめて提出してもらいれば、課題の代わりとして評価します。提出はメールでも紙でも結構です。なお、通常の課題の書き方等についてはここをクリックしてください。




2009年8月7日金曜日

採点が終わりました

採点が終わり、一部(金曜日の3限目)と二部(木曜日の後時限)の結果を合わせると次のようになります。

  成績    人数    %  
A6022%
B4516%
C5620%
D5821%
Y124%
/4416%
合計275100%


"Y"は「辞退」で"/"は試験を欠席したことを意味します。

なお、メールを考慮して、素点より高い成績をもらった学生は50人いました。その内訳はBからAが13人、CからBが14人、DからCが23人です。お疲れさまでした。

2009年8月1日土曜日

Japan Presenter Program

今日、次のメールが届きました。
当International Internship Programs(以下iiP)は、30年にわたり日本・東アジア地域の学生・教員・一般の方々に文化プレゼンターとして海外の小中高校に派遣して母国文化を紹介するプログラムを提供しております。当プログラムを利用して半年から1年間海外に渡りプレゼンターとしてだけではなく、英語力・交渉力・企画力など、先の見えない時代において必要不可欠な力を言葉が違う外国人と相対することで身につけて帰国しております。

現在、2009年度・2010年度の当プログラムへの参加希望者を募集いたしております。特に、海外での経験をつみたいという学生、留学をしたいがハードルが固いと感じている学生、将来教員を目指す学生、ある分野で自分の視野をさらに広げたい学生、などにご紹介したく思っております。

まずは下記サイトをご覧いただきたく存じます。
http://internship.or.jp/japan-presenter/

このメールではじめた知ったプログラムですが、場合によっては良い機会になるかも知れません。

2009年7月17日金曜日

試験対策

以前、講義で、「成績評定」というページを読むように話したと思います。そのなかに、下記の文があります。今日、少し書き直しましたが、主旨は以前と同じです。役に立つはずだと思いますので、是非読んでほしいと思います。
試験問題をよく読み、回答がかみ合うようにすること

「AとBを書いた上で、両者の関係を説明してください。(配点の内訳:5+5+10)」というような問題を例に、どのように採点するかを説明しましょう。まず、問題を読み、何が求められているかについて考えてほしいと思います。この場合は「Aを書くことか(5点)」「Bを書くこと(5点)」「AとBの関係を説明すること(10)」の3種類の記述が求められています。毎年、このような形式で問題を出しますが、やはり毎年、AとBが書いてあるのに、AとBの関係に関する説明がない答案、あるいは、AやBが書いていなく、関係の説明しかない答案があります。このような場合は、いずれも問題の半分にしか答えていませんので、20点のうちの10点、あるいはそれ以下の点数しか与えられません。きちんと問題を読んでから回答を書き、そして書き終えてから問題と答案を読み直し、きちんとかみ合っているかどうかを確認してほしいと思います。答えが質問とよく噛み合うようにすることはテスト技術だけでなく、異文化コミュニケーションの基本的なスキルだと思います。「噛み合わせ」に気をつけて、答案を書いてください。

上で例に使った問題に「AとBの関係を説明してください」という部分がありますが、この「関係の説明」でつまずく学生がいます。「AがBの一種だ」とか「AがBの手段だ」とか「AはBとは相容れないものだ」などが関係の例になります。もちろん、他にもいろいろな関係があると思いますが、AとBとの接点や相違などを明確に書いていなければ、「関係」を書いたことにはなりません。「説明」について、「AがBの一種だ」というような関係なら、なぜAをBの一種と見なすべきかを書かなければなりません。結論しか書いていなく、その理由などに関する記述がなければ、十分な説明とは言えないでしょう。

最後になりますが、どの問に対しても主語と述語の入った「文」で答えてほしいと思います。断片的なフレーズだけでは採点できません。私の講義を聞いていなくとも、誰にでも理解できる、意味がはっきりと伝わる文章で問題に答えることを心がけてほしいと思います。これも単なるテスト技術ではなく、異文化コミュニケーションの基本的な心構えだと思います。断片的な言葉だけ書いて「後は相手に私の意図を察知してほしい」というような甘い考えだと、異文化コミュニケーションがうまくいかないことが多いと思います。

頑張ってください。

未提出課題

課題は成績全体の2割となります。締切は過ぎていませすが、遅れてでも提出した方が提出しない場合よりいいです。提出は研究棟の受付でいいです。「マスデン先生のボックスに入れてください」と言って、受付の方に渡してください。なお、課題の書き方等についてはここをクリックしてください。

2009年7月13日月曜日

しょうがい学生支援サーホーター養成講座

「しょうがい学生支援サーホーター養成講座」を紹介したいと思います。

一見「比較文化論」とはまったく関係のない講座だと思われるかも知れませんが、自分と何らかの意味で異なる人と付き合っていくことを通じて、思考を柔軟にして、感受性をより豊かにして、視野を広げていく機会になりうるということで講義の主旨と重要な関係があると思います。

下のイメージをクリックすれば、拡大された形で表示されます。

2009年7月2日木曜日

学内私書箱

「学内私書箱」に今までのPowerPointファイルをいれました。遅くなってすみませんでした。遅くなった理由は、ファイルの中に実際にその日に見せていないスライドが含まれるなど、いろいろな不備があり、直してから学内私書箱に入れたいと思っていたからです。結局、これ以上遅くなってはいけないということで、修正せずにそのまま入れました。

2009年6月10日水曜日

お疲れ

メールにこのようなコメントがありました。
大学に入ってからは「お疲れ」とあいさつするようになりました。それは多分、サークルの部室に顔を出す時に「お疲れ様です」と挨拶をして入るからそうなったのかもしれません。
お疲れじゃないと思うんですけど、そう挨拶するのが普通になりました。
また先輩に会った時も「お疲れ様です」と挨拶します。

なるほど。これも英語にならない挨拶ですね。日本の中でも地方や世代によっても違うだろうと思います。

再出発

今年に入ってからはこのブログの更新をしていません。すみません。これからはときどき更新していきたいと思いますが、十分な要約などができないと思います。それでも多少皆さんの参考になるようにしたいと思っています。

今日はたまってきたメールを読んでいるところです。一人の学生さんす次のことを書いてくれました。
中学生の時に『ありがとうと言わない重さ』という国語の教材の中で、「バヤルララー」という外国語が 出てきました。しかしこれも直訳では「ありがとう」なのに、意味や言う状況が日本と全く違うということが書いてありました。

インターネットで少し探したらこう「ありがとうと言わない重さ」いうページがありました。なるほど。ちょっとやそっとではこの言葉を口にしない訳ですね。似ていても、まったく同じ概念ではないんですね。日本語の「ありがとう」や英語の「Thanks」のようにこの言葉を連発したらとても軽い感じがしてしまうでしょうね。その意味では日本の「お元気ですか」と英語の「How are you?」の違いと少し似ているかもしれませんね。

2009年1月23日金曜日

最後の講義

遅くなりましたが、最後の講義のパワーポイントファイルを学内私書箱に入れました。

2009年1月12日月曜日

学内私書箱

学内私書箱に、1月6日までの講義のPowerPointファイルを入れました。ファイルの中には、講義中に見せる時間がなかったスライドもあります。また、スライドを口頭の説明を補うものとして準備しましたが、講義から離れた状況で見る場合には非常に解りづらいと思います。講義には出席していたが、メモが不十分やいくつかのスライドをもう一度みたいというような場合には役に立つと思いますが、スライドを見ただけで期末試験でいい点を取るのは難しいと思います。

2009年1月6日火曜日

課題提出状況

2008年には講義等に関する記録を作ることができず、申し訳なく思っています。今年から頑張りたいと思います。

今回は課題の提出状況のみを報告したいと思います。ここをクリックして、2009年1月1日の状況を確認してください。なお、課題は成績の2割になりますので、未提出のままだと成績に大きな影響があります。遅れて提出があった場合には減点されますが、未提出よりはマシな結果になります。なお、課題の書き方についてはここをクリックしてください。