- 退室させたことは前回限りのこと
退室させた学生に、私語しないで、授業に参加してほしいと思います。私としては、先週退出させたことは先週限りのことです。 - 「静かになってよかった」との声が多かった
私語の件について、たくさんのメールをもらいました。圧倒的な多かったのは「静かになってよかった」との主旨のメールでした。私語がしたいと思ったときに、私の気持ちよりも、やはり、他の受講生の気持ちを考えてほしいと思います。 - 机を叩いたのは、やはり、やり過ぎだったと思う
多くの受講生は、異口同音に「厳しく注意してよかった」と書いてくれました。しかし、一人の受講生は次のように書いてくれました。「今日の講義ではいつもより私語が少なくて良かったと思います。でも、あれくらいの私語で机を叩いたのは少しやりすぎかなぁとも感じました。」実は、私もそう思います。私語を続けた学生を退室させたのはよかっただろうと思いますが、やはり、机を叩かずに、より冷静に対応すべきだったと思います。特に「アメリカ人はそうするのか?」と思われたら困ると思っています。もし、先週の私の注意の仕方をだれかが携帯などで録画していて、そして複数のアメリカの大学教員に見せたら、ほとんどの人は「けしからん」とか「行き過ぎ」とか「みっともない」というようなことを言うと思います。机を叩いたのは「アメリカ人のやり方」ではなく、未熟な私がしてしまったことです。
2011年5月31日火曜日
学生を退室させた件について
先週、私語を注意している最中に私語を続ける学生がいましたので、退室させました。その件について、誤解がないように3つのことを明確にしてほしいと思います。
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