2006年10月7日土曜日

「敵の顔」関連のメール

6日の講義の時間に「敵の顔」というドキュメンタリーを見せました。あまりにも重い内容なので、受講者の中に拒絶反応を起こす人がいるのではないかと心配しましたが、今までのメールを見る限り、受講者の皆さんは内容をよく理解し、深く考えてくれていると思います。後日、そのメールの一部をここで紹介して、感想や意見を書きたいと思います。

メールを読むことは私にとって、たいへん有益です。鋭いコメントがいろいろあって、このプログ、あるいは次の講義で取り上げたい内容がたくさんあります。ただ、少し気になるのは講義の主なポイントを要約する人が少ないということです。ホームページにある「成績評定」のページでは次のように書いています。

講義においてメールに関して特別な説明がない場合は講義の趣旨や主な内容を自分なりに要約した上で、感想や質問等を付け加えてmasden@kumagaku.ac.jpへ送ってください。件名には「比較文化論」の文字を入れ、本文にはお名前の他に、学籍番号をアラビア数字で書いてください。このメールは皆さん一人一人のノートにもなりますので、必ず保存して、試験の前に読み直してください。


成績のことが気になるなら、上記のようなことを心がけるといいと思います。ただ、メールを書いてくれないよりは、その時々の感想だけでも書いてくれた方がいいです。どんどん送ってください。

0 件のコメント: